年を取ることでお肌のバリア機能が少しずつ低下していきますので、乾燥しやすい状態になります。若い頃はオイリー肌だったのに、年を取ったら乾燥に悩むようになったという方も少なくありません。また乾燥が悪化してくると、目元や口元の小じわが目立つようになります。ほうれい線やたるみが気になり始めたり、シミとくすみに悩まされるようになるでしょう。
毛穴も開いてしまうので、メイクのノリも悪くなっていきます。こういった肌トラブルが出てきてしまったら、まずはエイジングケア効果が高い基礎化粧品を使い始める方々がとても多いです。もちろん基礎化粧品を使うことで徐々にお肌の悩みを改善したり、悪化しないように予防することも可能です。ただ基礎化粧品というのは外側からのアプローチになりますので、年を重ねていくごとにあまり効果が感じられなくなるでしょう。
すでにエイジングケアの基礎化粧品を使用していても物足りないと感じているのであれば、内側からもアプローチしたほうがいいです。おすすめしたいのは美容外科クリニックなどで行っているビタミン点滴です。ビタミン点滴をすることで抗酸化作用や抗炎症作用を得ることができ、お肌の老化を改善したり予防することが出来ます。ニキビなどの肌荒れにも効果があるので、肌トラブルに悩んでいるのであればビタミン点滴を受けてみましょう。
サプリメントでは体内で吸収されずに排出されることも多いものですが、点滴なら確実に吸収されるので効果が高いです。